おすすめのスワップトレード手法

スワップポイントはポジションを保有しているだけで稼ぐことが出来る立派なトレード手法です。

ただ、闇雲にポジションを保有しても含み損の苦しみを味わうだけで稼ぎになかなか繋がらないのもスワップの特徴です。

私が現在使っているスワップトレード手法は時間のないサラリーマンや裁量トレードでなかなか利益を出すことが出来ないトレーダーにおすすめなのでその方法を具体的に解説します。

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注1)トレードの結果は自己責任なので、参考程度にお読みください。
注2)損失に関して当サイトでは一切の責任を負いません。

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スワップトレードを始める前に

スワップポイントで稼ぐためには、守らないといけない条件があります。

  • 余剰資金でする
  • 焦ってポジションを持たない
  • 証拠金維持率は1500%
  • 長期で保有する
  • スワップポイントの高いFX口座でトレードする

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スワップポイントは高金利の国の通貨の方がたくさん貰えますが、そこには変動リスクが大きな落とし穴となってトレーダーから利益を搾り取っていきます。

そうならないためにも上記条件の5つは必ず守ってください。

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余剰資金でする

余剰資金とは

余裕資金とも言います。余剰資金とは手持ちの資産のうち、生活費や非常時に備えて残しておくお金を差し引いた資金で、当面使う予定がないお金のことです。または、多少減ってしまっても生活に影響を与えないお金のことを指します。

引用元:auのiDeCo

急変動が起こり、手持ちのポジションがすべて含み損になり強制決済で口座残高がゼロになっても生活に支障が出ない資金でスワップトレードは行ってください。

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余剰資金でスワップポイントを狙う理由は2つです。

  1. 生活資金でトレードすると必ずメンタルが崩壊する
  2. 高額スワップポイントはポジションを決済しないと口座に反映しない

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生活資金でトレードすると必ずメンタルが崩壊する

今月の生活費を稼ごうとすると必ずメンタルが崩壊します。

相場は不定期な動きをするので、保有ポジションが含み益の状態でスワップポイントが増える月もあれば、貯まったスワップポイントを差し引いても含み損でマイナスの月も出てきます。

これはスワップトレードに限らず、

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これはコントロールすることができない領域なので、サラリーマンの月収のように考えていると必ず失敗します。

「絶対はない」と言われる相場の世界ですが、この場合の「絶対」は存在します。

余剰資金でトレードするだけで、生活費を心配する必要がなくなるので精神的に落ち着いた状態でトレードすることができます。

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スワップポイントはポジションを決済しないと口座に反映しない

国内FXの場合はスワップポイントが発生した日に口座から出金することができる会社もありますが、スワップが少ないのであまりお勧めではありません。

海外FXの場合はスワップポイントは非常に高いのですが、日払いではなくポジションの利益を確定したと同時に口座に反映する、通常のトレードと同じ報酬形態になっているので、長期保有のスワップトレードでは早々に出金することはできません。

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そのため、毎月の生活費をスワップポイントから捻出するのはほぼ不可能だと思ってください。

そもそもスワップポイントは複利で運営することが、最も安全なので出金せずに貯まったポイントは証拠金に回すことで有利に利益を伸ばすことができます。

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スワップポイントの天敵は変動リスク、つまり為替差損からの強制ロスカットです。

強制ロスカットさえされなければ、スワップポイントが含み損を必ず凌駕してくれるので、如何にして強制決済されないか?を考えつつポジションを持ち続けることが重要になってきます。

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焦ってポジションを持たない

保有すれば毎日スワップポイントが手に入るので、やってしまいがちなのが「とにかくエントリ―」です。

焦って不利なレートでエントリーしてしまうことです。

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何度も書きますが、スワップポイントの天敵は為替差損です。

少しでも有利なポイントでエントリーしないと後々辛い思いをしてしまいます。

とにかく有利なポイントが来るまで待つことです。

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有利なポイントについては後ほど解説します。

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証拠金維持率は1500%以上

為替差損からくる強制ロスカット対策です。

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エントリーするときのポジションサイズの証拠金維持率が1500%以上あればある程度の含み損には耐えることができます。

耐えている間にスワップポイントが貯まっていき有利なトレードを展開することが可能になってきます。

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証拠金維持率とは

【口座残高(有効証拠金)】÷【必要証拠金】✖100=証拠金維持率

上記の計算式で求めることができるのでエントリーする前に証拠金維持率が1500%になるようにポジションサイズを調整してください。

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ちなみに必要証拠金の計算式は

【通貨のレート】✖【購入通貨単位】✖【数量】÷【レバレッジ】=【必要証拠金】

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1ドル=100円で3Lot(30万通貨)をレバレッジ400倍でトレードするときの証拠金は

100円✖100,000通貨✖3Lot÷400倍=75,000

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ポジション保有後はMT4 画面の「表示」⇒「ターミナル」⇒「取引」の順で選択すると表示されるので時々確認するようにしてください。

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長期で保有する

スワップポイントの威力が発揮されるのは、長期保有したときです。

そして、何度も書きますがスワップポイントの最大の敵はリスク変動です。

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ただ、今回の変動リスクは含み益になったときのポジションを決済しようとする自分の欲です。

特に含み損で苦しんできた期間が長ければ長いほどポジションを閉じたい欲望に駆られます。

為替差益とスワップポイントの両方の利益があるので確定したくなる気持ちも分かるのですが・・・

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そこはグッと堪えて為替差益は捨ててください。

狙いはスワップポイントなので、為替差益が出てるということは有利なレートでポジションを保有できていることになります。

為替差益で利益が出ているときにポジションを閉じてしまうと次にポジションを持つときは不利なレートでのポジションになってしまいます。

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もう一度有利なレートに戻るまで待てば良いと思うかもしれませんが、それがいつ頃なのか?は誰にも分かりませんし戻るまでの期間、スワップポイントを得られない状況は凄い機会損失になってしまいます。

一度スワップポイントを狙うと決めたら、その軸はブレないようにしましょう。

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スワップポイントの高いFX口座でトレードする

ここが最も重要で目標額までの期間が大幅に変わってくるので、スワップポイントを高く提示してくれる海外FXの口座でトレードしてください。

スワップポイントが最も多く貰えるのは政策金利が一番高いトルコリラ(TRY)です。

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結論から言いますと海外FXの『Axiory』と『TitanFX』の2社です。

この2社のユーロトルコリラ(EUR/TRY)のスワップポイントが群を抜いて高いです。

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アキシオリー、タイタンFX共に1Lotでユーロトルコリラのポジションを保有すると

2,000~4,000円/1日

スワップポイントは変動するので大体このあたりでウロウロしています。

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10日保有するだけで20,000~40,000円

100日保有するだけで200,000~400,000円

年間365日で730,000~1,460,000円

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貯まってきたスワップポイントで更にポジション増しをすれば、複利で増えていきます。

ヘタに為替差益を狙うよりも確実に利益を得ることができます。

そして、スワップトレードをするのでしたら、リスク分散で口座は2社とも開設しておいた方が良いです。

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資金管理で1500%の証拠金維持率を目安にトレードするので、リスクを考えると取引は1口座で1通貨ぺアが良いです。

それからタイタンFXしか取り扱っていないポンドトルコリラ(GBP/TRY)はユーロトルコリラよりもスワップポイントが高いので、アキシオリーでユーロトルコリラ(EUR/TRY)、タイタンFXでポンドトルコリラ(GBP/TRY)のポジションを保有することが理想です。

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スワップポイントは日々変化するので、タイタンFXよりもアキシオリーの方が高くなることもありますし、またその逆になることも多いのでどちらか一つというのは機会損失につながってきます。

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スワップトレード手法の具体例

スワップトレードはいつエントリーしても利益になります。

しかし、不利なレートでポジションを保有してしまうと含み損に悩まされる期間が長くなり最悪の場合、強制ロスカットになる可能性もあります。

まずは焦らずにじっくりとチャートを監視します。

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スワップトレードで狙う通貨はトルコリラ

スワップトレードで狙う通貨はトルコリラの1択です。

南アフリカランドやメキシコペソ、ロシアルーブルなど政策金利の高い国は他にもありますがトルコリラ(TRY)に集中します。

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2020年1月20日のAxioryの高金利通貨ペアのスワップポイントは以下の通りです。

通貨ペア スワップポイント 10万通貨での獲得報酬/1日
ユーロトルコリラ(EUR/TRY) 113.125 2111円
ユーロ南アフリカランド(EUR/ZAR) 240.83 1830円
ユーロメキシコペソ(EUR/XMN) 316.65 1868円
ユーロロシアルーブル(EUR/RUB) 883.95 1582円

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同じく、TitanFXの高金利通貨ペアは以下の通りです。

通貨ペア スワップポイント 10万通貨の獲得報酬/1日
ポンドトルコリラ(GBP/TRY) 145.85 2720円
ユーロトルコリラ(EUR/TRY) 133.31 2486円
ユーロ南アフリカランド(EUR/TRY) 230.35 1750円

前の週まではAxioryのユーロトルコリラの方が高かったのですが、今週に入って逆転しました。

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こういうことが頻繁に起こるので、この二つの口座は開設しておいた方が急な変動にも臨機応変に対応することができます。

ただ、信頼性はタイタンFXも負けてないのですが、アキシオリーの方が高いので初めてスワップトレードをする方はアキシオリーから始めてみては如何でしょうか。

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スワップポイントの報酬を計算する方法を書いている記事もあるので、参考までにどうぞ。

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エントリータイミング

2019年8月ごろのユーロトルコリラ(EUR/TRY)の4時間足チャートで手法を解説していきます。

クロスユーロの通貨ペアになるので売りスワップが利益になるので、間違えてロングポジションを持ってしまうと凄い勢いでマイナスになっていくので、ご注意ください。

エントリーするのはユーロトルコリラ(ポンドトルコリラ)のショートポジションです。

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このチャートで有利なレートは?と聞かれたら長い上髭の先になります。

そうなるとチャートの右端の現在レートは不利なレートになるので、この時点では様子見します。

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ただ、上髭最先端まで様子見をするとなると時間が掛かりすぎるので、直近の高値までレートが戻ってくるタイミングで第一陣のエントリーをします。

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この時、証拠金維持率が1500%以上になるようにポジションサイズを調節します。

エントリーは上昇してくるタイミングになるので、最初は含み損になる可能性が高くなりますが、それを耐えるための1500%になります。

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レートがさらに上昇してきた場合、追加のショートエントリーをします、これを「計画的ナンピン」と言います。

エントリータイミングはこのチャートの場合、長い上髭の右隣の小さな高値が過去に2回意識されているので、このポイントでポジション増しをします。

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この時点では、まだスワップポイントが貯まっていないので、第一陣と同じポジションサイズでエントリーします。

ポジションを追加するタイミングは、過去チャートで意識されている高値が良いのですが、その高値がエントリーポイントと近いレートの場合はその次の節目で追加します。

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水色の〇で第一陣のポジションの為替差益がプラスに転じた時点で、決済ポイント逆指値注文を建値に設定します。

これでこのポジションの為替差損はなくなります。

この場合はすぐに決済されましたが、ポジションを有利な第2陣の追加ポジションだけにします。

常に有利なポジションを1つ残して更新していくイメージになります。

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更に上昇してきたので、第3陣のポジション増しを直近の高値で行います。

このチャートでは、第2陣のポジションは含み損ですが、ここまでの期間でスワップポイントが貯まってきているので、トータルではかなりのプラスになっています。

この時点で証拠金維持率が2700%を超えています。

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この後、青ラインを割ってくれば同じように逆指値注文を建値に設定し、緑ラインを越えて最初の長い上髭の先端までくればポジション増しを行うだけです。

そのポイントまでにスワップが更に貯まっていれば、追加ポジションのロット数を倍にすることも可能になります。

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この手法はこれの繰り返しになり、常に有利なポジションを1つ残すイメージになります。

相場は上下しながら上昇、下降を繰り返すので含み損のポジションもそのまま保有し続けることで建値に戻ってきます。

仮に戻ってくることがなかったとしても、スワップポイントでプラスマイナス0になり、利益は有利なポジションがしっかりと稼いでくれるようになります。

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FXの税金で決済のタイミングを考える

決済タイミングは目標金額に到達した時点でも良いのですが、おそらくもっと保有していたいと思うはずです。

その場合は税金をどれぐらい支払うかで決めても良いと思います。

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海外FXでの利益は雑所得に分類されるので、収入に応じて税率も上がる累進課税が適用されます。

課税される所得金額と税率は以下の通りです。

課税対象の所得金額 税率 控除額
195万円以下 5% 0円
196万円超 330万円以下 10% 97,500円
330万円超 695万円以下 20% 427,500円
695万円超 900万円以下 23% 636,000円
900万円超 1800万円以下 33% 1,536,000円
1800万円超 4000万円以下 40% 2,796,000円
4000万円超 45% 4,796,000円

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海外FXのスワップポイントはポジションを決済したタイミングで税金の支払い義務が発生し、4000万円を超えると所得税45%+住民税10%の合計55%の税金を支払うことになり利益が半分に減ってしまいます。

特にサラリーマンの方は本業の所得とも合算されるので、それも考慮した上で決済ポイントを決めた方が良いと思います。

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国内FXの税率は海外とは違い申告分離課税で一律20.315%なので所得額が695万円までなら同じ税率になります。

695万円以上になると国内FXの方が得か?と疑問に思うかもしれませんが、スワップポイントが低いので、国内FXで695万円の利益が出たとしたら同じタイミング、同じポジションサイズで海外FXでトレードすると軽く倍以上の利益になります。

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5つ目の条件『スワップポイントの高いFX口座でトレードする』

同じ手間暇、同じリスクを取りながらこの条件を守るだけで利益が倍以上変わってきます。

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おすすめのスワップトレード手法 まとめ

この手法で現在もポジションを保有し、証拠金維持率は2000%以上を維持することができています。

超逆張り手法で計画的ナンピンを繰り返すので不安に思う方は、もっと安全マージンを取った10分の1ぐらいの少額ポジションサイズでスワップポイントの凄さを体感してみてください。

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AxioryとTitanFX、2つの口座でユーロトルコリラとポンドトルコリラでスワップポイント狙いが理想なのですが、初めての方はどちらかスワップトレードを始める時点でスワップポイントの高い方の口座から始めてみてください。

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